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2017.07.19  国内でED(勃起不全)治療薬を製造

ED治療薬使用者の購入ルートによる偽造品への意識・実態の違いを調査

国内でED(勃起不全)治療薬を製造・販売している4社(ファイザー株式会社、シアリス 通販バイエル薬品株式会社、日本新薬株式会社、日本イーライリリー株式会社)は、2011年2月25日から3月2日にかけて、全国のED治療薬使用者を対象に偽造ED治療薬に関するインターネット(以下、ネット)調査を実施しました。

ED治療薬の偽造品がネット上に出回っていることを使用者全体の9割以上が認識
ネット購入者の75%が偽造品と本物を自分では区別できないと思うと回答
自分がネットから購入したED治療薬は本物だと思うと約9割が判断
ネット購入者の多くは偽造品による健康被害のリスクを認識せずに薬を使用
4割がネットから購入したED治療薬で副作用を経験、その際に9割が副作用を放置

偽造品の存在に対する認識
ED治療薬の偽造品がネット上に出回っていることを使用者全体の9割以上が認識しているにもかかわらず、自分がネットから購入したED治療薬は本物だと思うが約9割と甘い判断
偽造品の存在に対する認識

「ネット上にED治療薬の偽造品が出回っていると思うか」尋ねたところ、ネット購入者の97.5%、医療機関受診者の97.2%が「はい」と回答しました。ED治療薬の偽造品の存在はネットでの購入経験の有無に関係なく共通認識として浸透していることがわかります。

さらに、「威哥王ED治療薬の偽造品と本物を区別できると思うか」尋ねたところ、医療機関受診者の95.1%が識別の困難さを認識し、ネット購入者の75.4%も「区別できない」と回答しました。しかし、ネット購入者に対して、「直近で自身が購入したED治療薬が本物だと思うか」尋ねたところ、87.7%が「はい」と回答しました。

ネット上に偽造品が出回っていることを認識し、偽造品が区別できない事を知りながらも、そのほとんどが自分の購入しているED治療薬は本物と考えており、自身が購入しているサイトの安全性に対して過信している状況がうかがえます。
ネット購入のリスクに関する意識
ネット購入者の2人に1人が偽造品による健康被害のリスクを認識せずに薬を使用
ネット購入のリスクに関する意識

偽造ED治療薬が持つリスクに対する認識を尋ねたところ、「健康被害がでる可能性がある」に対して、医療機関受診者の60.8%が、「そう思う」(非常にそう思う+そう思う)と回答しました。
その一方で、ネット購入者では1/3の20.3%と、健康被害のリスクを十分に自覚せずに治療薬を使用している状況が分かりました。
また、「そう思う」と回答した人の割合は「効果が全くない可能性がある」で25.0%、「何が含まれているか保証されていない」でも34.0%に留まっており、偽造品の実態に対するネット購入者の認識の甘さがうかがえる結果となりました。

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