全国のカヌー・カヤック・ラフティング・シーカヤックスクールで作るポータルサイト


歯科技工用遠心鋳造器のブログ

2017.11.27  厚生労働省の研究班が08年度に実施した陽性者に対するアンケートによると

HIVに感染していることを知らない期間に「歯科診療を受けていた」と回答した人は929人中403人(約43%)に上った。つまり、歯科医は日常的に陽性者と接する可能性があるということだ。ならば遠ざけるのではなく、きちんと感染対策をし、治療をすればいいと鈴木さんは考える。沼津市歯科医師会の勉強会が開かれた11月1日夜も、集まった約130人に語りかけた。「患者さんを区別できません。ならば安心安全に、差別・偏見なく治療することが必要なのではないでしょうか。やれることからやればいいんです」 歯科用インプラント機器

 私が鈴木さんと出会ったのは14年5月。福岡県の病院でHIV陽性の看護師が退職を余儀なくされた裁判を取材していた時だ。生島さんが「陽性者を嫌がったり差別したりする医療者もいるけど、そういう人ばかりじゃないんだよ」と紹介してくれた。鈴木さんは温かく迎えてくれたが、最初は記事に取り上げることをためらった。陽性者も、他の患者と変わりなく治療する医療現場が標準であるべきだし、あってほしいからだ。心電計

 陽性者を受け入れる歯科医は確実に増えた。しかし今も診療を拒んだり、診療できないと勘違いしたりする人がいる。その中で鈴木さんはいち早く正確な知識に近づき、できることに力を尽くした。その姿勢はもっと知られていい。

 87年1月、国内で初めて女性のエイズ患者が神戸市で報告され、大きく報道された。私は当時5歳だったが京都に住み、あのころの「エイズパニック」をよく覚えている。ニュースを見た私自身も、神戸にいる親戚は大丈夫だろうか、京都までエイズが飛んでくるんじゃないか--と誤った恐怖心にとらわれたからだ。

 36歳になった今、報道する側に身を置く。未知の感染症と遭遇した時、どう向き合い、どう報じるべきか。鈴木さんが歩んだ道に学ぶべき教訓がある。

http://athenadental.exblog.jp/26174396/

まだコメントは投稿されていません

名前

コメント